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夢を叶える本たち:健康になる、健康を維持する


夢をかなえる本
【健康になる・健康を維持する】1

夢を叶える、幸せになる、願いを叶える王道の”引き寄せ”シリーズ。
 

「お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法¥ 1,785(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス/吉田利子 訳)ソフトバンククリエイティブ〈2009/1/28〉


今や大人気の”引き寄せの法則”。タイトルは「お金と引き寄せの法則」になっていますが、幸福であるためには健康であることが不可欠なものとして、Part3で健康について、Part4では健康とダイエットについて、エイブラハムが語っています。




健康に不安を持っていたり、病気を恐れるあまり、病気を引き寄せてしまうという事はよく聞きますが、それ以前に、病気に限らず他のあらゆるネガティブな思いが、健康を蝕んでいく、とエイブラハムは言っています。↓

ほとんどの人は、思考にどれほど大きな力があるのかがわかっていない。不満のタネを見つけ続けていると、身体の調子も悪くなることに気づいていない。身体の痛みや慢性的な病気について不満を言うより先に、そもそもほかのたくさんのことについて不満を言っていたことに気づいていない。不満の対象があなたを怒らせた人であっても、裏切った人であっても、間違ったことをしていると思われる人であっても、あるいは自分の身体の不調であっても同じだ。不満は不満で、回復を妨げる。(P171)

気分のいい身体(健康)であるためには、やはり、明るくて気分のいい思考が重要なようです。皮肉なことに若くて元気な状態の場合に比べ、年を取ったり、病気になったら、そのような思考はますます難しくなる、というもっともな理屈に対し、エイブラハムはどちらもプロセスは同じだと言っています。でも、元気なときは、健康にあまり関心を持たないものですよね。

 
健康でありたい、明るくていい気分になりたいという望みがいちばん明確になるのは、病気で気分が悪いときだ。〈中略〉病気にかかって元気になりたいと望むなら、元気になるという考えにひたすら関心を注げば、すぐに元気になれるだろう。(P172―173)
これが簡単にできれば苦労はしない、という反論が聞こえてきそうですね。エイブラハムは続けてこう言っています。↓

しかし、たいていの人は今気分が悪いので、そこに関心を向けてしまう。病気になれば自分がどう感じているかに目が向くのは当たり前だし、それによって病気は長引くだろう。しかし、そもそも病気になったのは健康の欠落に関心が向いていたからではない。そうではなくて、「望むいろいろなことが満たされていない」という面に関心が向いていたからだ。〈中略〉身体的な不調に関心を向けるのと同じくらいの熱心さで、身体的な幸福を経験しようという考えに関心を集中すれば、回復が早まるばかりでなく、バランスのとれたいい体調も簡単に実現する。(P173)
病気の原因が思考によるものだとすれば、病気を持って生まれてきた赤ちゃんの場合はどういう理由によるものなのでしょうか?
それについては、わたしたちは「永遠の存在」であるため、生まれる前も波動を認識し、意図をもって(選択して)生まれてきた、とエイブラハムは説明しています。障害を持って生まれた人も同様に、意図を持って(そう望んで)生まれてきた、と言っています。
 そして、エイブラハムが繰り返し言っているのは↓

 
「引き寄せの法則」はあなたの今の現実にではなく、あなたの思考に反応する。思考を変えれば現実の変化はついてくる。(P176)

 
あなたには―自分自身についても、身体についても、自分に起こる事柄についても―今おこっていること以外の方向に思考を向ける能力がある。起こりそうなことを想像したり、過去に起こったことを思い出したりする能力がある。そのとき、考えたり話したりすると明るくていい気分になることを意図的に探せば、素早く思考のパターンが変わるし、波動も変わり、いずれは人生経験も変わる。(P177)

でも、いま現実に体のどこかがひどく痛んでいたり、体調がとても悪く、とてもそれどころではない場合はどうすればいいのでしょう?それについて、エイブラハムは次のように説明しています。↓

 
つま先に激痛が走っているとき、健康な足を想像するのは容易ではないが、できるだけ努力して痛むつま先から気をそらすことが大切だ。しかし、身体的不調が激しいときには、幸福をビジュアライゼーションしようとしてもあまり効果が上がらない。いちばんいいのは、日常的に気分がいいときだ。言い換えれば、朝がいちばん気分がいいなら、その時間を選んで新しいストーリーのビジュアライゼーションをしてみる。〈中略〉
体の痛みについては、別のページでも、非常に痛みが強い状態であっても、痛みには波があるので、そのなかでいちばん楽なときを選んで、肯定的な側面を見つけ、明るくていい気分のする方向へ思考を持っていくようアドバイスしています。
 15分くらい時間を割き、目を閉じて現実からできるだけ離れよう。じゃまが入らない静かな場所を見つけ、最高に元気な自分を想像する。きびきびと歩き、深く呼吸し、芳しい大気を楽しむ自分を想像する。穏やかな坂を元気よく上っていき、自分のスタミナを思ってほほ笑むところを想像する。屈伸運動をして身体のしなやかさを楽しんでいる自分を想像する。
(P177―178)
この想像する内容は、他のことに置き換えてもいいでしょう。元気な自分がいちばんにしたい事を思い浮かべるようにすると、やりやすい(入り込みやすい)かと思います。
その時に、注意すべき点として以下のように言っています。↓

――なんらかの欠陥を矯正しようという目的ではなく、ただビジュアライゼーションをする楽しみのためにビジュアライゼーションをすると、思考はより純粋になり、したがってより力強くなる。(P178)
これは、なんらかの欠陥を補おうと望むことは、望んでいることにフォーカスしているつもりなのに、欠けている状態、満足できない状態を強く意識してしまうことになるため、逆効果になってしまうので、もっとその先の何らかの欠陥がない状態、満足できる状態へと思いを運んでいく、こうなったらいいな、というイメージをする、ということですね。

――あなたがたは何を食べるか、何を着るか、どんな車を運転するかについては、とてもうるさい。それなのに何を考えるかについてはいい加減だ。何を考えるかについてももっと慎重にしなさいと勧めたい。(P240―241)
これは、とても耳が痛い指摘ですね。(^_^;)
エイブラハムは繰り返し、明るくていい気分になることほど重要なことはない、と言っていますが、影響の大きさを考えると、何よりもまず思考と感情をチェックする習慣をつけなさい、ということですね。

 ダイエットについても、これまで様々なダイエット法を試みては失敗している人たちのことを、エイブラハムは体重をコントロールすることはできない、と信じているから、コントロールできないのだ、と断言し、「自分は太っている」と終始思っているより、こうなりたい、という自分の姿をビジュアライゼーションしなさい、と勧めています。


以上のように、Part3では健康について、人はどうして病気になるのか、また、病気になってしまったら、どうすればいいのか説明しています。Part3の終わりに、健康に関して修正すべきこれまでの考え方を「古いストーリーの例」としてあげ、これを「引き寄せの法則」的にするとどうなるかを「新しいストーリーの例」としてあげています。長い文章なので割愛しますが、どれも無理なく受け入れることができる文章になっています。Part4でも引き続き、健康についてと、ダイエットについて語っていますが、原理は同じです。
Part1については
夢を叶える1を、Part2についてはお金と豊かさ1 を、Part5については、仕事1 をご覧下さい。

※法則について理解しても、
「法則はよくわかった、だけど、いつもいい気分になれる事を探すのなんて難しい、それどころじゃないし、いい気分を探すのも疲れる、いい気分になろうとしてもむりやり感がある」など、すぐにネガティブ気分を追い払うのが難しい場合は、もう一人の自分に助っ人を頼んでみるといいかもしれません。心の中で、ネガ自分がいて「だって、しょうがないもん」と言っているのを、ポジ自分に登場してもらって、とりあえず聞いてもらいます。ポジ自分は「うん、うん、よくわかるよ〜」と同調したうえで、「でも、健康を取り戻したいんでしょ?元気になって○○をしたいんでしょ?○○に行きたいんでしょ?」と聞きます。この点でネガ自分とポジ自分の意見は一致しています。「じゃあ、とりあえず、いい気分になることを探してみようよ。」と、ポジ自分に協力してもらいながらやってみる、途中でネガティブ気分が強くなったら、ポジ自分に「ほらほら!」と優しく諭してもらいましょう!



【目次】
はじめに
●Part1 転換と肯定的な側面の本
・あなたが語るストーリーと「引き寄せの法則」
・人生は不公平?
・「ベストを尽くす」だけでは十分ではない?
・望むことはなんでも実現できる
・成功は生まれながらの権利
・お金は諸悪の根源でも、幸福の根源でもない
・自分の経験はすべて自分で引き寄せている
・「引き寄せの法則」は一貫して働いている
・波動とは何か?
・豊かだと感じると、豊かさが寄ってくる
・初期設定のままでなく、意図的に生きよう
・経験したいストーリーを語ろう
・すべての物事は、二つの事柄から成る
・今はどんなストーリーを語っているか?
・「転換のプロセス」で人生は変わる
・わたしの人生経験はわたしが創造している
・調和する思考は明るくて気分のいい思考
・「源」の目で世界を見る
・明るくていい気分になることを選ぶ
・ネガティブな感情が病気の原因か?
・嫌な気分から明るくていい気分への転換
・自分の願望と調和しているか?
・わたしは何を望むのか?なぜ望むのか?
・今すぐ明るくて前向きな気分になれる
・望まないことに関心を向けると、望まないことが増える
・望むことに焦点を定めているのか?望まないことに焦点を定めているのか?
・問題ではなく、解決に焦点を定める
・望むのは明るくて前向きな気分になること
・嫌な気分のときは、望まないことを引き寄せている
・思考はもっと強力な思考とつながる
・肯定的な側面の本
・「引き寄せの法則」で思考の力が大きくなる
・明るくて気分のいい思考で一日を始める
・睡眠はエネルギーの再調整タイム
・ポジティブな眠り方
・ポジティブな目覚め方
・どう感じたいのかは知っている
・明るくて前向きな気分でいるほど大切なことはない
・いったんよくなれば、どんどんよくなる
・宇宙ではポジティブとネガティブがバランスしている
・宇宙はわたしの関心に反応する
・明るくていい気分になると決めれば、いい気分が引き寄せられる
・人々の苦痛を感じるのはどうすればいいか?
・わたしの同情は役に立たないか?
・人が傷ついているとき、傷つかないでいるには
・他人の創造に責任はとれない
・ナビゲーションに従い、明るくて前向きな気分になる
・「もしも?」というゲーム

●Part2 お金を引き寄せ、豊かさを実現する
・お金を引き寄せ、豊かさを実現する
・不足に根ざす行動は効果的ではない
・まず波動をバランスさせる
・お金も貧困も喜びを作り出さない
・楽しい創造者として生まれたあなた
・波動のお金を使ってみる
・お金が必要だと思っても、引き寄せられない
・「貧しい」人が貧しいと感じなければ
・「金銭的な豊かさ」のストーリー
・貧しい人が金持ちを批判したら
・お金の価値がなくなったら
・下降スパイラルを逆転させるには
・闘いに反対する闘いも闘い
・才能がなくても成功できるか?
・与えないで得ることはできるか?
・宝くじを当てたいが?
・豊かな暮らしは「魔法」ではない
・自由と引き換えのお金
・お金やガンに対するネガティブな気分
・お金に苦労しない人
・お金を使うのは楽しいか?
・引き寄せの作用点をどう変えるか?
・わたしの基準を決めるのはわたし
・「いざというときのための貯金」
・豊かさ、お金、金銭的な幸福についての新しいストーリー
・「古い」ストーリーの例
・「新しい」ストーリーの例

●Part3 健康を維持する方法
・思考が身体的な経験を創る
・不満についての不満も不満
・気分のいい身体
・言葉ではなくて、人生経験が教える
・「引き寄せの法則」はあらゆる考えを拡大させる
・幸福を目指す15分
・他人の信念には縛られない
・時間は十分にある
・どうして完璧な身体を望むのか?
・永遠の「内なる存在」を信頼する
・重大なけがと思考の関係
・生まれつきの病気も波動で解決できるか?
・病気が次々に現れるのは?
・身体が自然に治る
・健康に関心を向ければ健康になれるか?
・医者にはいつ行く?
・ライオンに食われかけた恍惚感
・痛みを感じている人が気をそらすには
・幸福なのが自然な状態
・赤ん坊の思考が病気を引き寄せるか?
・どうして生まれつき病気の人がいるのか?
・「不治」の病い
・楽しみにピントを合わせて健康を回復する
・病気は無視すれば消えるか?
・ワクチンの効き目は?
・医者やヒーラー、呪術師について
・回復への手段としての医師
・わたしは何ができるか?
・昏睡状態の人は?
・祖母の病気を受け継ぐか?
・病気とメディアの関係
・小さな芽のうちに、不快な感覚に気づく
・関節炎やアルツハイマー病は?
・運動や栄養は健康の要素か?
・健康なのにいつも疲れていると感じる
・病気の主な原因は?
・身体的な幸福についての「古い」ストーリーの例
・身体的な幸福についての「新しい」ストーリーの例

●Part4 健康とダイエットと心についてのバランスのとれた見方
・健康な身体を楽しみたい
・願望と経験をバランスさせたい
・自分と他人の身体を比較する必要はない
・自分を完璧だと思ったら
・望まないことに抵抗すると、望まないことを引き寄せる
・望みが実現していないことに関心を向けていると、ますます満たされなくなる
・不安のタネをまくと不安が育つ
・病気への関心は病気を引き寄せるか?
・わたしは幸福に関心を向けているか?
・ほかの人の身体的な徴候を自分の経験にする必要はない
・みんなが健康でいるために
・リラックスしてゆっくりと眠る
・ネガティブな気分は不健康な思考のしるし
・身体はどこまでコントロールできるか?
・意識的に筋肉や骨を増やせるか?
・願望が信念に勝ったとき
・危険なバイ菌を信じたら
・望むほうに導かれていく
・まず、自分自身を喜ばせる
・適切な死にどきはあるか?
・すべての死は自殺か?
・体重を管理する方法
・好きなだけ食べてもいいか?
・食べ物に関する信念
・他人の意見はどうでもいい
・身体に関する「古い」ストーリーの例
・身体に関する「新しい」ストーリーの例

●Part5 喜びとお金の源泉としてのキャリア
・キャリア選択の第一歩
・「お仕事は?」
・「引き寄せの法則」とキャリア
・サービスで空虚さを満たせるか?
・成功が他人を高めるか?
・わたしは自由と成長と喜びを求める
・明るくて気分のいい人生を望む
・楽しいキャリアを創造する
・与えずに得るのは非論理的か?
・地球へようこそ
・いちばん大切なのは明るくていい気分
・キャリア展開を妨げるもの
・明るくていい気分になる理由を探す
・欲しいのか?しなければならないのか?
・楽しみがお金を引き寄せたら
・自由を感じられる仕事
・肯定的な側面を探す
・仕事の時間というのは概念的
・もっとがんばって働くべきか?
・キャリアに関する「古い」ストーリーの例
・キャリアに関する「新しい」ストーリーの例
・新しいストーリーを語ろう

■エイブラハムライプ! 「引き寄せの法則」ワークショップ
・波動はマッチしていますか?
・皆さんは波動の「ソースエネルギー」
・すべては波動の思考
・波動のマッチを生きる
・あなたのストーリーが示すのは?
・お金の波動のエッセンスは?
・金銭的成功のストーリー
・ボストン・ワークショップの終わりに

訳者あとがき


上記の本に興味を持たれましたら、理解を深めるために一冊まるごと読まれることをおすすめします。
各種ご相談メールや、本についての問い合せメールなどには応じることはできません。あしからずご了承くださいね。





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